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血液透析:導入から見合わせまでの考え方
血液透析:導入から見合わせまでの考え方 序文を見る


昭和大学医学部内科学講座腎臓内科学部門客員教授 秋澤忠男 編


B5判 240頁
定価(本体 4,600円+税) 送料実費
ISBN978-4-7532-2794-5 C3047
2016年4月発行
延命至上主義から、患者の「生命の質」「生命の神聖性」重視、さらには「患者の自己決定権」の尊重へと移行しつつある日本の医療。透析療法においても、透析を望まない患者や透析療法の実施で生命予後が悪化する患者など、治療概念そのもののパラダイムシフトが起こりつつある。
血液透析への導入、処方の考え方、そして「透析非導入」「継続中止」といった多くの問題を孕むテーマに関して、透析医療のエキスパートが卓見を開陳。
腎臓内科医、小児腎臓科医、移植外科医をはじめ、終末期医療を考える医療者に必読の1冊!
主な内容
Ⅰ.血液透析への導入の考え方
 1.血液透析導入基準:わが国の歴史と新基準の必要性
 2.血液透析導入基準には何を考慮すべきか?
 3.血液透析導入を評価する腎機能測定法の実際と問題点
 4.血液透析導入のタイミング:腎機能から
 5.血液透析のタイミング:自他覚症状と栄養状態から
 6.導入期透析の実際
 7.特殊症例の血液透析導入基準と導入の実際:小児例
 8.特殊症例の血液透析導入基準と導入の実際:ハイリスク症例(超高齢者)
 9.透析導入までの患者管理
 10.バスキュラーアクセスの選択と造設
 11.世界と日本の血液透析導入基準
 12.血液透析導入基準:今後の課題

Ⅱ.血液透析処方とその基準の考え方
 1.血液透析処方とその基準には何を考慮すべきか
 2.処方基準:小分子物質を指標とした透析量と透析時間
 3.処方基準:小分子蛋白を指標とした透析量・目標濃度
 4.ドライウェイトの設定基準と実際
 5.透析膜素材の選択
 6.頻回透析の処方基準
 7.長時間透析の処方基準
 8.On-line HDF:適応疾患と処方基準
 9.特殊症例の透析処方:小児例
 10.特殊症例の透析処方:妊婦
 11.透析液清浄化基準とその管理
 12.透析処方の適否はいかに行うべきか
 13.世界と日本の血液透析処方基準
 14.血液透析処方:今後の課題

Ⅲ.血液透析中止と非導入の考え方
 1.「維持血液透析の開始と見合わせに関する意思決定プロセスについての提言」はなぜ必要とされたのか
 2.見合わせの自己決定はどのように支援され、尊重されるべきか
 3.どのような状況で見合わせが、どのように検討されるべきか
 4.慢性腎不全患者に対するpalliative therapyの選択:世界の趨勢と日本


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