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医薬ジャーナル 2003年10月号(Vol.39 No.10)

P89(2757)~94(2762)

特集 市中感染症と化学療法

2.内科領域 1)急性上気道炎,気管支炎

東北大学加齢医学研究所呼吸器腫瘍研究分野 五味和紀
東北大学加齢医学研究所呼吸器腫瘍研究分野 渡辺彰

                                                         
Summary

 気道は,鼻腔・口腔から咽喉頭までの上気道と,気管・気管支から終末細気管支までの下気道に大きく分けられる。急性上気道炎,気管支炎は,これらの気道における急性浮腫性炎症であり,感冒症候群と総称される。くしゃみ,鼻汁,鼻閉,咽頭発赤,咳嗽などが主な症状である。多くの場合がウイルスに由来する感染症であるが,他にはマイコプラズマ,クラミジア,一般細菌などが起因菌となる。感冒症候群は,日常診療の中で極めて頻度の高い疾患であり,また,高齢者や基礎疾患を有する患者では重症化することもあるため,注意が必要である。

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