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Hypertension Frontier 2003 Vol.6

P66~78

レポート II 臨 床

大規模臨床試験の評価と問題点(将来の降圧治療にどう活かされるべきか)

大阪大学大学院医学系研究科加齢医学講師 楽木宏実(Rukugi Hiromi)
大阪大学大学院医学系研究科加齢医学教授 荻原俊男(Ogihara Toshio)

                                                         
Summary

 2002年は,年頭に米国糖尿病学会による糖尿病合併高血圧症に対するガイドラインが発表され,その後LIFE,SCOPE,ALLHATと待ち望まれていた大規模臨床試験結果が明らかになった。全体として,利尿薬の見直し,アンジオテンシン II 受容体拮抗薬の有用性が目につく。Ca拮抗薬についても,過去のメタアナリシスでの論争があったが,ALLHATによって不安は払拭されたと考える。いずれの臨床試験も今後の高血圧診療,ガイドライン作成に大きな影響を与えると思われる内容であるが,結果の解釈と高血圧診療への活用においては注意すべき点も多々あり,具体的事例を挙げながら解説する。

Key Words 	 LIFE
	 SCOPE
	 ALLHAT
	 老年者高血圧
	 ガイドライン

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