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CLINICAL CALCIUM 2007年11月号(Vol.17 No.11)

P102(1752)~110(1760)

特集 ビタミンKと骨  ビタミンK Review~タイより~

Experience of Vitamin K2 in Thailand

 Narong Bunyaratavej

                                                         
Summary

ビタミンK2には2つの作用がある。すなわち,そのひとつはオステオカルシンやオステオネクチン,あるいはその他のマトリックス骨タンパクを産生する骨芽細胞の機能を刺激する作用である。骨芽細胞では新たな知見として,幹細胞培養では,1型コラーゲンの遺伝子発現を促進することがわかっている。ビタミンK2のもうひとつの作用は,破骨細胞のアポトーシスを引き起こす,緩徐な骨吸収抑制作用である。
 我々の研究で,閉経前女性に比べて,閉経後や高齢女性では,ビタミンK2欠乏の危険性が高いことがわかっている。ビタミンK2の効き目は,投与から6ヵ月以降に効果を発揮し,使用を継続すれば,骨質を強化し,骨折を防ぐと考えられる。


Vitamin K2 has dual actions, stimulates osteoblastic functions, for synthesis of osteocalcin, osteonectin and other matrix bone proteins, in addition, new finding, in stem cell culture found osteoblast producing gene expression of collagen type 1, the other action, vitamin K2 contains mild antiresorpion by inducing the osteoclastic apoptosis.
 Our study found that postmenopausal and elderly women have high risk of vitamin K2 deficiency, comparing to the normal value of young, reproductive females. The efficacy of vitamin K2 will be fulfill benefit after 6 months of administration, prolong use will enhance of bone quality that prevent fracture.

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