トップページ雑誌案内(オンラインメドジャーナル)新刊一覧(年月別)近刊案内好評既刊書好評シリーズ書図書目録ヘルプ

CLINICAL CALCIUM 2003年3月号(Vol.13 No.3)

P40(280)~44(284)

特集 腎性骨異栄養症 最新の進歩 Seminar

透析患者の骨折

Fracture in Hemodialysis Patient

京都第一赤十字病院整形外科 今井亮(Ryo Imai)
桃仁会病院泌尿器科 小野利彦(Toshihiko Ono)

                                                         
Summary

慢性透析患者の骨折の頻度,部位,原因,予後を知る目的で最近10年間に発生した骨折例を調査した。年間の骨折の発生頻度は2.4~6.1%であった。受傷原因として軽度の外力で骨折したinsufficiency fractureや二次性副甲状腺機能亢進症,アミロイド骨嚢腫による病的骨折が13%と高頻度であるのが特徴であった。治療に関して,手術適応は非透析患者と同様と考えている。透析患者特有の問題点,すなわちシャント肢骨折,血行障害肢の骨折,病的骨折などの治療方針について症例を提示して報告した。


In this paper, we presented the incidence, risk factors of injury, and prognosis of fractures in dialysis patients during this recent ten years. The incidence of fracture varied every year and was about 2.4 to 6.1 percents. The pathological and insufficiency fractures were 13 parcents, which were very remarkable. Concerning to the treatment, I think that the indication of surgical treatment is almost same with fractures of the old people. On the treatment of some cases, the newly ones are showed here.

※外字や機種依存文字は標準文字に変換して表示しております。

この文献の目次ページに移動 全文を見る

◆ こちらからお進み頂きますと、
文献データ購入が可能です。
但し、定期購読者は無料。

▲このページの上へ