トップページ雑誌案内(オンラインメドジャーナル)新刊一覧(年月別)近刊案内好評既刊書好評シリーズ書図書目録ヘルプ

アレルギー・免疫 2014年8月号(Vol.21 No.8)

P88(1256)~96(1264)

特集 重症薬疹の診断と治療 アップデート

X.重症薬疹と眼障害

京都府立医科大学眼科学教室 客員講師 上田真由美(Ueta Mayumi)
京都府立医科大学眼科学教室 講師 外園千恵(Sotozono Chie)

                                                         
Summary

 重篤な眼合併症を伴う重症薬疹の特徴は,発症早期に,偽膜ならびに角結膜上皮欠損を伴う両眼性の急性結膜炎を生じることである。また,皮疹の他に,口唇・口腔内の出血性びらん,爪囲炎を高率に伴う。重篤な眼合併症を生じる重症薬疹は,高度ドライアイと視力障害を後遺症とし,眼後遺症を予防するためには,全身ならびに眼局所における急性期の十分な消炎治療が有用である。急性期に生じる角結膜上皮欠損の有無は眼科医でなければ判断が困難であり,眼科医と連携して診断・治療を進めることが望ましい。

※外字や機種依存文字は標準文字に変換して表示しております。

この文献の目次ページに移動 全文を見る

▲このページの上へ