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吸入療法 2017年 Vol.9 No.1

P55~64

スタッフからの提言

地域における吸入指導の統一化を目指して

日本赤十字社和歌山医療センター  薬剤部長  阪口勝彦
日本赤十字社和歌山医療センター  薬剤師 山下悠希
日本赤十字社和歌山医療センター  薬剤師 北出淳也
日本赤十字社和歌山医療センター  製剤課長 野田明宏

                                                         
Summary

 保険薬局に対する吸入指導の依頼書や運用方法,吸入指導時に用いるチェック表を統一化し,適切な指導および定期的に吸入の確認が行えるように,和歌山市内にある4基幹病院の呼吸器科医師と薬剤師,さらに和歌山県薬剤師会および和歌山県病院薬剤師会が加わり,「和歌山地域吸入療法ネットワーク」を立ち上げた。今回,本ネットワークの実技講習会を受講した保険薬局の薬剤師に吸入指導についてアンケート調査を行った。結果,吸入指導の際に吸入デモ器とパンフレットを使用しているのは59.5%で,本ネットワークで作成した吸入手技チェック表を使用しているのは25%であったが,その統一した吸入手技チェック表を使用した保険薬局の薬剤師の51%は,吸入手技チェック表を用いることにより,薬剤師間の吸入手技の差は少なくなったと感じたと回答した。このことから,統一化することでどこの保険薬局においても同レベルの吸入指導が行えることが示唆された。

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