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医薬ジャーナル 新薬展望 2017(Vol.53 S-1)

P47(249)~53(255)

第 II 部 注目の新薬

「スピオルト®レスピマット®28 吸入,同60 吸入」

東北大学大学院呼吸器内科学分野・教授 一ノ瀬正和

                                                         
Summary

 スピオルト®レスピマット®は,慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に対する新規薬剤で
あり,長時間作用性抗コリン薬(LAMA)であるチオトロピウム臭化化合物と長時間作用性β2 刺激薬(LABA)であるオロダテロール塩酸塩の配合吸入薬である。LAMA,LABA の単剤投与に比べ,有意な気管支拡張効果と肺容量減少作用を示し,COPD 患者症状を大きく改善させる。1日1回投与であり,患者の利便性も高く,治療へのアドヒアランス向上も期待できる。
 スピオルト®レスピマット®は,COPD 増悪抑制や身体活動性向上に関しても十分その効果が期待でき,現在検討が進んでいる。

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