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医薬ジャーナル 新薬展望 2017(Vol.53 S-1)

P107(309)~111(313)

第III部 治療における最近の新薬の位置付け〈薬効別〉~新薬の広場~

ワクチン

新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野・教授 齋藤昭彦

                                                         
Summary

 2008 年以降,わが国では海外のワクチンを中心に多くの新しいワクチンが導入された。この新しい動きによって,ワクチンギャップの多くは解消され,接種できるワクチンは,他の先進国とほぼ同等のレベルとなった。また,ここ1年間でも,髄膜炎菌ワクチン,Salk 株(細胞培養由来ポリオウイルス強毒株)由来の不活化ポリオワクチンを含む4種混合ワクチンが新たに導入された。
 一方で,国内に存在する混合ワクチンはMR ワクチン,4種混合ワクチン,2種混合ワクチンの3つのみである。
 特に海外で既に普及しているMMR ワクチン,5種・6種混合ワクチンなど,子どもへのワクチン接種回数を減らし,接種効率を上げる意味でも,今後は国内でこれらのワクチンの開発と導入が早急に必要である。

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