トップページ雑誌案内(オンラインメドジャーナル)新刊一覧(年月別)近刊案内好評既刊書好評シリーズ書図書目録ヘルプ

医薬ジャーナル 新薬展望 2017(Vol.53 S-1)

P226(428)~234(436)

第III部 治療における最近の新薬の位置付け〈薬効別〉~新薬の広場~

心不全治療薬

日本医科大学武蔵小杉病院・副院長/ 循環器内科・集中治療室・部長/ 教授 佐藤直樹

                                                         
Summary

 心不全はさまざまな基礎心疾患により引き起こされ,的確な病態把握と的確な治療が行われていても,いまだに予後不良な疾患群である。こうした中,急性心不全では,現存する薬剤を用いていかに予後改善に結びつけるかが検討され,“時間軸”を念頭においた治療が注目されている。新規薬剤に関しては,急性心不全治療薬であるSerelaxin をはじめとする異なる作用機序の薬剤の第Ⅲ相臨床試験が行われている
 一方で,慢性心不全でも,既に欧米では承認されているSacubitril/Valsartan やIvabradine をはじめ, Vericiguat 等のさまざまな作用機序を有する特徴ある薬剤の第Ⅲ相臨床試験が本邦で行われている。本稿を参考に心不全診療に常に注目していていただきたい。

※外字や機種依存文字は標準文字に変換して表示しております。

この文献の目次ページに移動 全文を見る

▲このページの上へ