トップページ雑誌案内(オンラインメドジャーナル)新刊一覧(年月別)近刊案内好評既刊書好評シリーズ書図書目録ヘルプ

医薬ジャーナル 2017年11月号(Vol.53 No.11)

P5(2391)~8(2394)

連載 薬剤師が知っておくべき 臓器別画像解析の基礎知識 83

14.泌尿器科分野 1)副腎腫瘍の画像診断

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科泌尿器科学 計屋知彰

                                                         
Summary

 副腎は腎上極の頭側,前方に位置しており,周囲は脂肪で囲まれている。副腎腫瘍の画像診断としては,CT(computed tomography),MRI(magnetic resonanceimaging),核医学検査が使用され,特にCT検査の有用性が高い。副腎は位置が深く,かつ小さな臓器であることから,超音波検査は一般的にあまり行われない。核医学検査では131I-アドステロールが皮質に集積し,123Iおよび131I-MIBG(ヨウ素131メタヨードベンジルグアニジン)が髄質病変に集積する。(正常髄質にはほとんどの場合,集積しない)。
 本稿では代表的な副腎腫瘍の画像診断として,原発性アルドステロン症,クッシング症候群,褐色細胞腫について概説する。

※外字や機種依存文字は標準文字に変換して表示しております。

この文献の目次ページに移動 全文を見る

▲このページの上へ