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CLINICAL CALCIUM 2018年1月号(Vol.28 No.1)

P81~86

特集 運動器-エネルギー代謝連関 Therapy

サルコペニアとエネルギー代謝

Sarcopenia and metabolism.

東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座・准教授 小川純人(Sumito Ogawa)

                                                         
Summary

 高齢者におけるフレイルの要因の一つとしてサルコペニアが知られているが,免疫・炎症系や液性因子の加齢性変化がサルコペニアの発症・進展に関与している可能性が明らかになってきている。また,高齢者の肥満・やせは糖・脂質代謝異常に加えてメタボリックシンドロームや生命予後,ADL・QOLに及ぼす影響が大きいことからも,サルコペニア対策をはじめとする適切な体組成の管理が重要と考えられる。本稿ではサルコペニアとエネルギー代謝との関連性について概説する。


 Sarcopenia has been defined as an age-related loss of skeletal muscle mass, strength and function, and its diagnostic criteria is based on usual gait speed, grip strength, and skeletal muscle mass. Whereas underlying pathophysiology and mechanisms of sarcopenia still remains to be established, recent studies have suggested that sarcopenia is a risk factor for metabolic disorders, showing an association with insulin resistance, diabetes, and metabolic syndrome in elderly people.

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