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アレルギー・免疫 2018年2月号(Vol.25 No.2)

P56(198)~65(207)

特集 花粉症の基礎と臨床 アップデート

Ⅵ.スギ花粉数の今後の予測

気象業務支援センター気象予報士 村山貢司(Murayama Koji)

                                                         
Summary

 東京では過去10年のスギ・ヒノキの花粉数が2,000個を下回ったのは2年だけで,平均の花粉数が4,200個を超えている。原因はスギやヒノキの樹齢が30年以上になり,花粉生産量がピークを迎えているためである。日本国内に植林されているスギ林はおよそ450万ha,ヒノキ林は250万haにも及んでおり,その95%以上が花粉を大量に生産する樹齢になっている。花粉が多くなるために夏の日照時間が影響するが,よほどの冷夏にならない限り,花粉の多い状態が続く見込みである。

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