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CLINICAL CALCIUM 2018年2月号(Vol.28 No.2)

P29(187)~33(191)

特集 生体骨イメージング最前線 ~新しい創薬に向けて~ Seminar

生体骨イメージングのプローブ開発 ~破骨細胞活性をイメージングする蛍光プローブ~

Development of fluorescent probes for bone imaging in vivo ~Fluorescent probes for intravital imaging of osteoclast activity~.

大阪大学工学研究科・助教 蓑島維文(Masafumi Minoshima)
大阪大学免疫学フロンティア研究センター・教授 菊地和也(Kazuya Kikuchi)

                                                         
Summary

 生体分子を直接可視化して示すためのツールとして蛍光を発する分子は広く用いられている。蛍光プローブは,合理的な設計に基づき“見たい”機能を付与できる利点がある。生体骨をイメージングする蛍光プローブの場合,投与時に特異的に骨組織に送達される必要がある。近年,破骨細胞活性を検出するために開発された蛍光プローブは,骨を溶かす酸に応答して光る性質,骨組織への送達能,およびレーザー耐性を有している。この蛍光プローブを用いることで,生体内で破骨細胞が骨を溶かしている様子を長時間イメージングすることが可能となった。


 Fluorescent molecules are widely used as a tool to directly visualize target biomolecules in vivo. Fluorescent probes have the advantage that desired function can be rendered based on rational design. For bone-imaging fluorescent probes in vivo, they should be delivered to bone tissue upon administration. Recently, a fluorescent probe for detecting osteoclast activity was developed. The fluorescent probe has acid-sensitive fluorescence property, specific delivery to bone tissue, and durability against laser irradiation, which enabled real-time intravital imaging of bone-resorbing osteoclasts for a long period of time.

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