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血液フロンティア 2018年2月号(Vol.28 No.2)

P17(143)~25(151)

特集 慢性リンパ性白血病(CLL)と類縁疾患

序 ~急激に進歩する慢性リンパ性白血病(CLL)の分子病態研究と治療,そして課題~

島根大学医学部附属病院 先端がん治療センター長/腫瘍・血液内科 教授 鈴宮淳司(Suzumiya Junji)

                                                         
Summary

 慢性リンパ性白血病(CLL)は,日本では稀な疾患であるが,欧米では多数の患者がいることから,多数のエビデンスレベルの高い臨床研究がなされている。本稿では,CLLの頻度,分子病態,病期分類の問題,予後予測モデル,標準治療に関して概説した。BTK阻害薬やPI3K阻害薬,そしてBCL-2阻害薬など新規薬剤が多数開発され,まさにCLL治療のパラダイムシフトが起こっている。しかし,患者の少ない日本では,研究や新規薬剤の導入が遅れがちである。CLL診療の今後の課題と日本で解決しなければならない問題も記載した。

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