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医薬ジャーナル 2018年2月号(Vol.54 No.2)

P124(326)

新連載 臨床薬学のための病態生理(1)

新連載・臨床薬学のための病態生理 開始にあたって

大阪薬科大学臨床薬学教育研究センター 教授 中村敏明

                                                         
Summary

 チーム医療において,これまで調剤や服薬指導・処方支援を担ってきた薬剤師であるが,最近は,薬物療法のモニタリングや評価に積極的に関わるようになってきている。既に,多くの施設で臨床検査値を薬学的管理・指導に取り入れ,効果的で安全な医療の提供に貢献しているようだ。
 一方で,“バイタルチェック”や“フィジカルアセスメント”という言葉が良く用いられているようになってきたものの,それらが,薬物療法のモニタリングにおいて有用な情報であるにも関わらず,その活用は遅れているように思う。この一因に,生理機能の変化と病態や薬物療法とを関連付けて分かりやすく解説した薬剤師や薬学生向けの書籍等がないことが考えられる。そこで,薬物療法を適切に評価するための病態生理(診断とは明確に区別した内容),特に生理機能検査についてまとめた連載を企画した。

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