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化学療法の領域 2018年3月号(Vol.34 No.3)

P29(385)~35(391)

特集 マイクロバイオームと生体恒常性・疾患

1.腸内マイクロバイオーム(細菌叢)研究の進展 -健常成人の生活習慣との関連性-

Progress in gut microbiome research-Association between the gut microbiota composition and lifestyle characteristics in healthy adults-

国立研究開発法人理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室 特別招聘研究員 辨野義己(Yoshimi Benno)

                                                         
Summary

 培養法からはじまったヒト腸内マイクロバイオーム解析は,培養を介さない手法によって,ようやくその全貌が解明された結果,現代医療のトップランナーとして腸内マイクロバイオームが重要視されている。さらに生活習慣が進展との関連を解明する手段として用いられている。筆者は2,806名の健常成人の腸内マイクロバイオーム解析により得られたOUT(operational taxonomic units)と生活特性との関連性を解析の結果,8パターンに分類した。これらの腸内マイクロバイオームと生活習慣との関係は健康のQOL(生活の質)向上など予防医学の推進において重要な役割を担うことになるであろう。

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