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血液フロンティア 2018年6月号(Vol.28 No.6)

P17(843)~24(850)

特集 白血病幹細胞

1.急性骨髄性白血病(acute myeloid leukemia:AML)幹細胞

東京大学医科学研究所 細胞療法分野 准教授 合山進(Goyama Susumu)

                                                         
Summary

 白血病細胞の中に幹細胞様の特殊な細胞が存在するという「白血病幹細胞」仮説は,白血病の発症や再発の原因として約20年間に渡って注目を集めてきた。白血病幹細胞という概念が広まるきっかけとなったのは,急性骨髄性白血病(acute myeloid leukemia:AML)細胞を免疫不全マウスに移植したJohn Dickらの論文である。以来,AML幹細胞に関する多数の論文が発表され,多くの知見が集積されてきた。本稿ではこれまでのAML幹細胞研究を振り返り,白血病幹細胞とは何か,その本態について考察する。

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