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血液フロンティア 2018年6月号(Vol.28 No.6)

P43(869)~51(877)

特集 白血病幹細胞

4.慢性骨髄性白血病幹細胞

広島大学 原爆放射線医科学研究所 幹細胞機能学研究分野 准教授 仲一仁(Naka Kazuhito)

                                                         
Summary

 慢性骨髄性白血病(CML)幹細胞は大量のCML細胞を産生する能力とチロシンキナーゼ阻害剤に対する抵抗性を有しており,治療後も残存するCML幹細胞は再発の原因となる。これまでに遺伝子改変マウスを用いた遺伝学的アプローチにより,生体内でCML幹細胞の未分化性維持に関わる様々な分子機構が報告されている。また,近年のメタボローム解析技術の進展によって,CML幹細胞に特異的な糖代謝,脂質酸化,アミノ酸・ペプチド吸収などの栄養・代謝制御メカニズムの研究も進められている。

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