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血液フロンティア 2018年6月号(Vol.28 No.6)

P92(918)~97(923)

症例ノート

イキサゾミブを用いた“All oral triplet therapy”

JCHO九州病院 血液・腫瘍内科 医長 小川亮介(Ogawa Ryosuke)

                                                         
Summary

 第3のプロテアソーム阻害薬イキサゾミブは,経口薬で多発性骨髄腫の“All oral triplet therapy”が可能となった。当院で経験した11例から2例を提示する。1例目は,自家末梢血幹細胞移植後レナリドミド単独療法中のparaprotein relapseにイキサゾミブをadd onした。2例目は,腰痛のために低下したADLの向上目的で行ったリハビリテーションを継続するためにIRd療法を選択した。両症例ともに病勢を抑えることができ,消化器症状を主とする副作用は軽微であった。All oralのIRd療法は,外来での長期継続で治療効果の期待できるtriplet治療である。

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