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アレルギー・免疫 2018年7月号(Vol.25 No.7)

P12(872)~18(878)

特集 全身から考えるアレルギー性結膜疾患 Ⅰ.基 礎 

1.粘膜バリアの破綻によるアレルギー性炎症発症の機序

千葉大学大学院医学研究院免疫発生学准教授 平原潔(Hirahara Kiyoshi)
千葉大学大学院医学研究院免疫発生学/順天堂大学大学院医学研究科眼科学 岡野美樹子(Okano Mikiko)
千葉大学大学院医学研究院免疫発生学教授 中山俊憲(Nakayama Toshinori)

                                                         
Summary

 眼瞼結膜をはじめとする粘膜組織は,外界からの異物進入に対して物理的なバリアとして働くと同時に,様々な受容体を介して外部からのシグナルを感知する。近年,粘膜上皮由来の“上皮サイトカイン”がアレルギーの発症に深く関与していることが明らかになった。本稿では,粘膜バリアの一例として上下気道に焦点を当て,近年,われわれのグループが同定した新規IL(interleukin)-33のターゲット細胞である記憶型病原性Th2細胞および異所性リンパ組織のバリアにおける役割を紹介する。

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