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アレルギー・免疫 2018年7月号(Vol.25 No.7)

P64(924)~70(930)

特集 全身から考えるアレルギー性結膜疾患 Ⅳ.皮膚科との連携

2.アトピー性角結膜炎を中心に

帝京大学医学部眼科学講座准教授 三村達哉(Mimura Tatsuya)

                                                         
Summary

 アトピー性皮膚炎は,アトピー素因などの体質,環境因子,ストレスなど様々な要因で発症し,眼合併症としてアトピー性角結膜炎(atopic keratoconjunctivitis:AKC)を併発する。また,アレルギー性結膜疾患の重症なタイプである春季カタル(vernal keratoconjunctivitis:VKC)の患者の多くがアトピー性皮膚炎を合併している。AKCやVKCは思春期に悪化し,眼瞼や結膜の炎症のみならず白内障や網膜剥離に至り,重篤な視力障害を残すケースもある。治療の原則はアトピー性皮膚炎の治療であり,眼科と皮膚科との連携が不可欠であると考えられる。

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