トップページ雑誌案内(オンラインメドジャーナル)新刊一覧(年月別)近刊案内好評既刊書好評シリーズ書図書目録ヘルプ

血液フロンティア 2018年7月号(Vol.28 No.7)

P63(1061)~70(1068)

特集 ゲノム編集技術の基礎と応用

6.T細胞を用いた治療へのゲノム編集技術の応用

自治医科大学 内科学講座 血液学部門 助教 森田薫(Morita Kaoru)
自治医科大学 内科学講座 血液学部門 准教授/自治医科大学 免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座 大嶺謙(Ohmine Ken)

                                                         
Summary

 生体内免疫機構への理解の深まりと遺伝子改変技術の革新により,がん免疫療法やHIV感染症治療が飛躍的な発展を遂げている。その基盤がT細胞であることから,技術進歩の著しいゲノム編集技術と組み合わせることも可能であり,その広がりは最早,とどまるところを知らないように思われる。本稿では,ゲノム編集技術を用いることにより同種間の免疫バリアーを乗り越えたユニバーサルT細胞およびウイルス感染抵抗性T細胞の作製による新規の治療法について,臨床面を中心に概説する。

※外字や機種依存文字は標準文字に変換して表示しております。

この文献の目次ページに移動 全文を見る

▲このページの上へ