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血液フロンティア 2007年9月号(Vol.17 No.9)

P17(1301)~20(1304)

特集 血液疾患の真菌感染症~最近の傾向と対策~

序 血液疾患の真菌感染症 最近の動向

富山大学大学院医学薬学研究部感染予防医学講座・附属病院感染症治療部  舟田久(Funada Hisashi)

                                                         
Summary

悪性血液疾患の治療中に合併する真菌症は重症かつ難治で,多くが致死的経過を辿る。近年相次いで抗真菌薬が認可され,その特徴を生かした予防投与,経験的治療,標的治療,サルベージ治療が可能になった。それだけに,治療の標準化と成績の向上を目指す診断・治療ガイドラインの意義は大きい。他方,新規抗真菌薬には,その適応,投与量,投与経路,投与期間,臨床効果,副作用だけでなく,耐性化の検討も必要である。また,特徴的な徴候に乏しい真菌症の非侵襲的な早期診断法の開発や宿主防御能の賦活も大切である。

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